保有技術

保有技術(ゼオシルバー)

特徴

  • 低濃度で抗菌効果の高い銀イオンにより、一般細菌・スライム・藻の発生を抑制します。
  • 銀ゼオライトを用いて水に銀イオンを溶出させることで、加湿する水やドレン水中の微生物の繁殖を抑制します。
  • 銀ゼオライトを樹脂に練りこみペレットとしてバックに充填したものを水槽やドレンパンに投入するだけで簡単です。
  • 銀ゼオライトの銀イオンは水中のカチオンと平衡状態となるため、銀イオン濃度は一定となり過剰な溶出がなく極めて低コストです。

製品仕様

・品名:銀イオン抗菌剤
・原材料:銀系抗菌ゼオライト(ナイロン・プラスチック)
・内容量:10g/50g/100g

※本仕様は改良のため予告なく変更する事があります。

保有技術(T-Q meter®)

配管内の流量を手間なく計測できる流量計です。配管の外側に設置でき、1台で4か所の流量計測ができます。
超音波流量計と比べて低コストで測定が可能です。

流量計測には手間と費用がかかっていました

近年、空調設備のエネルギー消費量を把握して省エネ対策を進める動きが多くなってきています。そのためには冷水などが配管内をどのくらい流れているのかを測る作業が必要となり、流量計で計測します。
流れているものの量を正確に測ることで「設備内の流量の実測と評価」「最適に空調するための適切な流量」「設備リニューアル後の省エネ検証」などが可能になります。
しかし、電磁流量計や超音波流量計を既存の配管に設置するには抜管が必要だったり、計測器が高価すぎたりと非常に多くの手間と費用がかかっていました。

流量計測の仕組み

配管表面の強制対流熱伝達を利用し、2つの温度センサーの温度差⊿Tと流量Qの相関関係(T-Q線図)から流量を計測します。配管の表面をヒーターで加熱すると、配管内の流体へ熱が移動します。暖められた配管表面温度(下流側)と流体温度(上流側)の温度差には配管内の流量と相関関係があるため、温度センサーで2か所の配管表面温度を測定し、その温度差から流量を換算します。

ゼオシルバー1

電磁流量計との誤差は±10%以内

T-Q meter®の性能検証実験をしました。電磁流量計とT-Q meter®を併設してその精度を確認した結果、SGP80Aの配管で±10%の誤差以内であることが確認されました。

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